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ODEON
製作元 墨(BOKU)
動作環境 Win 95/98
ゲームジャンル マルチサイトアドベンチャー
価格 8800円
発売日 2001/09/29
あらすじ

一人の多感な少女はある日、自らの宿命に目覚め始める。それはその小さな体には、あまりにも過酷な運命だとしても…。
ローマ時代のオデオン(円形音楽堂)で歌う一人の女性。
今は遺跡となり、風雨にさらされるオデオンの地下に隠された秘密。
はるか昔、地球外からやってきた謎の人類たち。はたして、少女は現代に蘇った「歌姫」ミレイなのであろうか?
時は流れ、誰もが忘れた現代に再び起こる古代の幻像。
いったい人類はどこに導かれているのだろうか?
過去と現代の時間が今交差する…。

レビュー

 白亜右月さんの描かれる美麗画に惹かれてプレイする事を決定。立ち絵もCGも本当に綺麗でした。画面構成もサイバー&COOLでとてもお洒落。音楽も非常に格好良いです。しかしCG鑑賞モードが無いのはこれ如何に?!ゲームの進行度がさっぱり分からない&コンプリートしたかどうか非常に分かり辛いです。折角の美麗画をゆっくり堪能する事が出来無いのも寂しい限り!
 内容はエヴァンゲリオンそのもの+僕の地球を守って(=転生物……)でした。……ゥーン。
 断片断片のみを提示してパズルのピースを埋めるがごとく全体の隙間をドンドン埋めて行くという実験的かつ新しい感じのゲームシステムなのですが結局最後までプレイしても初めからピースが足りなかった不良品状態でした。
 難しい言葉や思わせぶりな言葉の羅列に継ぐ羅列。正直言葉遊び状態。そうして何の脈絡も無く時間軸や場面が飛びまくります。無理矢理内容を難解にしているっぽい。もしかしてクトゥルー神話物?!とドキドキしたのもつかの間全く関係ありませんでした。ガック死。問題のエロシーンなのですが折角一度のエロシーンに大量のエロCGが用意されているのにも関わらずテキストは漢らしく一切合切無しッ!(本当に一行も無しッ
)カカカカカッとクリックして速効で終了。こ……これは一体……何?!どうしてこんな事になってしまったのでしょうか。流石に疑問を感じずにはいられませんでした。勝手に妄想しろって事?
 面白そうなゲームなのですが面白そうなまんま終わってしまう作品でした。
 一応真のエンディングを迎えたようなのですが……何が何だかサッパリ分かりませんでした。雰囲気を楽しむゲームだったのかな?と勝手に解釈。

トラベルミン